2018
冬かれてやすみしときに
深山木は花咲く春の
待たれけるかな
何事も心を正直に強く持ち
物事に退屈せず信神怠らず勉めれば
時到りて後にはおおいに仕合せよくなります
騒がず時を待ちなさい
運勢 大吉
《神の教え》
とんと踏み出すその一足が、谷と野原の分かれ道
踏み出す一歩である。千尋の谷の底にも落ち込めば、広い花の野原にも出る。
歩もう正しい道へ。邪神に囚われ神に背を向けることのないよう、神様の御手にすがり心の眼を開いて、日々善行を積み重ね、御光注ぐ広い花の野に出て行こう。
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ここ5年ほど、初詣には近所の老松神社、浮羽稲荷神社へ参拝に行きます。
浮羽稲荷神社は約300段の階段が続く参道に、深紅の鳥居およそ90基が並び、社殿へと導きます。社殿には、京都の伏見稲荷大社の神(商売繁盛、五穀豊穣、交通安全)と松尾大社の神(健康、長寿)、太宰府天満宮の神(学問)の三神をまつり、一度の参拝で多くのご利益を得られるといわれているそうです。
ここで引くおみくじに書かれている言葉は、自分に何か「しっくり」とくるものがあり、一年間財布の中に忍ばせております。今年は大吉でありますが其れに浮かれず・騒がず・欲張らず、昨年描いた事柄を軸に過ごしていければと思います。
まあ、特に信心深い方ではないのでシンプルに「おてんとうさまに恥じぬように」と心に留め、平成30年を全うしたいと思います。
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本年もよろしくお願いいたします。
